ひとりごと

日々感じたことを綴っていきます。

おかたづけ

82歳の母と同居しています。

去年あたりから、お片付けができなくなりました。

お出掛けの際には、どこからともなくお洋服を持ってくるのに、片づけないので部屋中すごいことになってます。

母世代位の方は、物を捨てることが苦手のように思います。

父のリネン類もしょっちゅう購入していますが、処分するのを見たことがありません。

お惣菜なども買ってきては食べきれず、数週間冷蔵庫に入れっぱなしです。処分しようとすると「まだ食べれるでしょ。」食べたためしがありません。

この春、巣籠生活になったおかげで、10年以上使用していなかった母の部屋を片付けました。

大物は秋に、年に1度の町の粗大ごみの回収日にやっと処分できました。

趣味の書道道具はまだしも、膨大な黄ばんだ用紙は捨てたかったのですが、「私が死んでからにしてくれ」と言われてしまいました。

押し入れはものがあふれかえっているし、狭い敷地に3つも物置があります。そこにとりあえず放り込んでいたようです。

どこに何があるかさっぱりわかりません。

探し物をはじめても、途中で断念してしまいます。

母の箪笥は3つもあります。体型も変わり、絶対着ない服も沢山あると思うのですが、服を捨てるなんて考えも及ばないのでしょう。

想い出もあるのでしょうが・・・